なかむら皮フ科

  • 〒550-0005
    大阪市西区西本町3-1-1医療センター岡崎橋6階
  • TEL.06-6537-5232

皮膚科

Dermatology

Nakamura Dermatology Clinic

皮膚科Dermatology

皮膚科

皮膚科

湿疹から慢性・難治性の疾患まで、あらゆる皮膚の病気に対する保険診療です。
頭から足先、皮膚だけでなく髪や爪の病気にも対応いたします。必要に応じて血液検査、皮膚生検(皮膚の一部を採取することで診断をより確実なものにする検査)など詳しい検査も行います。局所麻酔を使い、皮膚のでき物(腫瘍)を切除することもあります。

一般のお悩み

かぶれ、湿疹、じんましん、アトピー性皮膚炎、ほくろ、いぼ、たこ・魚の目、粉瘤、水虫、癜風(でんぷう)、ヘルペス、帯状疱疹・水痘、ニキビ、脂漏性皮膚炎、乾癬、掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)、尋常性白斑症(じんじょうせいはくはんしょう)、火傷(やけど)、ケロイドなどの診断と治療を行います。

その他

シミ、肝斑、男性型脱毛症(AGA)、壮年性脱毛症(女性)などの診療も行っています。

主な疾患と症状

湿疹・皮膚炎
皮膚科を受診される患者さんにとても多く見られる疾患です。原因としては、汗や乾燥、風邪などの感染症、食物、ダニ、ハウスダスト、薬、ウイルスなどがありますが、原因がはっきりしないものも多数あります。湿疹・かぶれなどはかゆみを伴うことが多く、患部を掻いてしまうことによって、とびひになってしまうこともありますので早めの受診をおすすめします。治療は、かゆみや炎症を抑える外用薬や内服薬を使用します。
アトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎は、慢性的に繰り返す湿疹と皮膚の乾燥が特徴的な皮膚疾患です。小児で発症することが多いですが、成人で発症する場合もあります。喘息のほか、アレルギー性鼻炎やアトピー性皮膚炎のある家系に出やすい傾向があり、また、ダニや食べ物などのアレルギーが起きやすいのも、アトピー性皮膚炎の特徴です。治療は、日本皮膚科学会のガイドラインに基づいて保湿剤やステロイド外用剤を中心とした外用療法、抗アレルギー剤の内服療法などを行います。必要に応じて悪化因子を調べるために検査を行うこともあります。季節や日常生活(睡眠、ストレス、疲労など)の変動により症状が大きく変化しますので、定期的に皮膚科へ通院することが必要となります
今までの治療で効果不十分な方に対して、注射のお薬が開発され健康保険の給付対象となりました。当院でも注射の治療を行っております。また、かゆみのひどい方は、紫外線治療(全身型ナローバンドUVB療法)でかゆみのコントロールを行っております。
水虫
水虫は、白癬菌(はくせんきん)というカビ(真菌)の感染により発症する疾患です。足のゆびの間がかさかさしたり、白くふやけたりします。また土踏まずに小さいプツプツが出たり、かかとの皮膚が硬くなったりもします。水虫かどうかの診断は角質または爪の一部を採取し顕微鏡で白癬菌を確認することが必要です。水虫と自己判断し、市販の水虫治療薬を外用する方も多いと思います。一見水虫のように見えても実は湿疹である場合も多く、かぶれをおこしてから受診される方も多くいらっしゃいます。やはり皮膚科での正確な診断、治療を受けることが完治への近道です。治療は外用剤、内服薬が基本となります。
蕁麻疹(じんましん)
かゆみが強く、蚊に刺されたような盛り上がった発疹が数時間~24時間以内に出来ては消えていく状態をじんましんと言います。発症後数週間以内の「急性じんましん」の原因としては、多くの例で風邪や胃腸炎などの感染症、疲労、ストレス、睡眠不足、薬などがきっかけとなります。じんましんの一部は食べ物や薬などに対するアレルギー反応の結果として起こることもあります。アレルギー性じんましんが疑われる場合は、血液検査を行います。一方、発症後数週間以上経過した「慢性じんましん」では原因が特定できないことが少なくありません。治療は抗アレルギー剤や抗ヒスタミン剤などを使用します。
いぼ
いぼ(尋常性疣贅:じんじょうせいゆうぜい)は、ヒトパピローマウイルスの感染により生じます。ウイルス感染ですので、放置すると感染して増えて、家族内などでも感染することもあります。治療は液体窒素療法、内服療法、外用療法、炭酸ガスレーザーなどを行います。いぼの治療は1回で完治することはなく、複数回の治療が必要となることがありますので、根気よく治療をする必要があります。
たこ・魚の目
たこや魚の目は、骨の出っ張っている場所が慢性的に刺激を受けて発症します。治療は厚くなった角質を削りとります。再発予防のためには、かたい靴底の靴を避けたり、屋内では靴下やスリッパを履くことも大切です。また、たこ・魚の目の様に見えて、実はウイルス感染によるいぼ(尋常性疣贅)だったということもあります。
乾癬
尋常性乾癬とは、境界のはっきりした赤い発疹で、銀白色の麟屑(カサカサした厚いカサブタ状のもの)が付着しています。かゆみが伴うこともあります。発疹は主に慢性的かつ機械的な刺激を受けやすい頭部、肘・膝、臀部、下腿などにできます。皮膚以外にも、爪の変形や関節炎を伴うこともあります。 はっきりとした原因はまだ分かっていませんが、体質的な要素(遺伝的素因)に気候、ストレス、風邪、喫煙、飲酒、食生活などの外的因子が加わることにより発症すると考えられています。また、糖尿病、脂質異常症(高脂血症)、肥満などの、いわゆるメタボリック症候群の関与も近年多数報告されています。治療は、塗り薬(ステロイド、活性型ビタミンD3、保湿剤など)、飲み薬(免疫抑制剤、レチノイド、免疫調節薬など)、光線療法が一般的です。症状がひどい場合には、注射薬により治療する場合もあります。
当院では、内服薬のアプレミラスト(オテズラ®)による治療や、紫外線治療(全身型ナローバンドUVB療法、エキシマランプ)を積極的に行っております。
かぶれ・接触皮膚炎
皮膚に直接触れたものが原因となって起こる炎症や湿疹を接触性皮膚炎と言います。ご自身で原因がわかっているケースと、原因とは気がつかないまま使用し続けているケースがあります。アレルギー性接触皮膚炎は、化粧品、毛染め料、香水、アクセサリーの金属、ゴム製品や皮革の加工に使われる化学物質、植物、果実、外用薬・消毒薬・点眼薬など、身のまわりにある無数のものが原因になりえます。原因を特定する場合は、「パッチテスト」を行います。パッチテストとは、原因と思われる物質を皮膚に貼りつけて反応を見る検査です。原因物質が特定できれば、その物質が含まれるものに接しないように気をつけることが大切です。
ニキビ
ニキビの直接的な原因は、ホルモンの刺激により①皮脂の過剰な分泌が起こる結果、②毛穴の出口が詰まるとともに、③アクネ菌が増殖するためにおこります。過剰に分泌された皮脂が毛穴に溜まり、面皰(めんぽう)という状態になります。この毛穴に溜まった皮脂を栄養源にして、アクネ菌は増殖していき、赤く炎症を起こしたニキビとなります。ニキビは、ホルモンバランスの乱れ、睡眠不足、紫外線、ストレスや生活環境など、様々な要因が複雑に絡み合ってできることが多く、治りにくいのが特徴です。治療にあたっては、ニキビの種類と重症度を判断し、外用薬、内服薬(抗生物質、漢方薬など)などの中から選択します。ニキビと放置してしまうとニキビ痕や色素沈着となってしまいますので早めに治療することをおすすめします。
脂漏性皮膚炎
乳児にも発症しますが、月齢が上がるとともに自然に治ります。大人の場合は頭皮にフケ、かゆみ、顔にもカサカサした赤みかゆみを生じて治りにくいのが特徴です。原因としては皮脂の分泌が多いことと、マラセチア菌の増殖が関係しています。効果的なシャンプーを使用したり、顔の脂漏部位(額、鼻のまわり)を石鹸をよく泡だてて洗いましょう。治療はステロイド、ケトコナゾール等の外用を行います。
手湿疹
家事や水仕事の多い方(美容師さん、調理師さん、看護師さんなど)の手は、乾燥してひび割れた皮膚になったり、さらに悪化して赤み、かゆみやブツブツ、小さい水ぶくれになることもあります。何度も水を使うことによる乾燥や、洗剤やシャンプー、機械油の刺激により悪化します。一部の患者さんはシャンプーや石けん、料理でさわる食材によるアレルギーが原因となることもあります。いったん手荒れをおこした皮膚は、触るものすべてが刺激となります。症状がひどい場合は日中でも綿の手袋をして、荒れた手を保護をする必要があります。夏は空気中の水分が多く(湿度が高い)、また汗をかくので、何もしなくても皮膚がうるおっている状態ですが、秋から冬にかけて空気中の水分が少なくなり(湿度が低い)、汗をかかなくなると手が乾燥します。秋から冬は、肌に合ったハンドクリームを何度も使って乾燥の予防をすることも大切です。
腫瘍
代表的な皮膚の腫瘍に、色素性母斑(しきそせいぼはん、ほくろ)があります。これは、もともと神経系の細胞が皮膚に集まって出来たものです。このように、皮膚自身の細胞由来の腫瘍や、神経、血管からできる腫瘍など、さまざまな腫瘍があります。それぞれに良性と悪性の腫瘍がありますので、それらを特殊な拡大鏡(ダーモスコピー)や、組織検査(生検=局所麻酔をしてメスで組織を切り取る検査)を行い診断します。
円形脱毛症
毛が自然に抜ける病気です。きっかけとして疲労やストレスが知られています。はっきりとした原因は不明ですが、細菌やウイルスなど、本来外部から侵入してくる微生物から体を守る免疫系が、自分の体の一部である毛穴を攻撃(自己免疫)するのではないかと考えられています。アトピー性皮膚炎に合併することもあります。頭以外にも眉毛やまつげをはじめ、全身の毛が抜けることもあります。膠原病や甲状腺の病気など、内科的な病気の症状として毛が抜けることもありますので、注意が必要です。治療は飲み薬や塗り薬のほか、紫外線を当てたりすることもあります。
ヘルペス
ヘルペスは単純ヘルペスウイルスの感染で起き、顔にできる1型と外陰部や臀部などの下半身にできる2型ウイルスの2種類があり、初感染で口内や外陰部に発疹が生じた時は高熱と激痛を伴うこともあります。治療は、抗ウイルス剤の内服と外用を行います。発疹の出る前にチクチクする感じなどの予兆の出ることが多く、その時点で治療を始めると治りが早まります。しかし、単純ヘルペスウイルスは一度感染すると神経節に潜伏するため、疲労、ストレス、風邪、直射日光などによって免疫力が下がると再発を繰り返すことがあります。
帯状疱疹
みずぼうそう(水痘)のウイルスである水痘・帯状疱疹ウイルス(VZV)が、過労、他の疾患、手術などにより免疫力の低下により再活性化することによって発症します。体の片側の一定の神経支配にそって痛みを伴った細かい水ぶくれが帯状に生じます。診断、治療開始が遅くなるほど、帯状疱疹後神経痛が長い間残ってしまうケースがあります。早期に皮膚科を受診して抗ウイルス薬内服や点滴治療を開始することが大切です。万が一帯状疱疹後神経痛が残ってしまった場合は内服薬によるペインコントロールも必要となります。
粉瘤
粉瘤は毛穴の奥にできた袋の中に老廃物や皮脂が溜まった半球状の腫瘍で、中央部には黒点状の開口部があります。時に細菌感染を起こし急に腫れて痛みが出ることがあります。その際には早めに受診することをおすすめします。
尋常性白斑症
皮膚の一部が脱色されたように白くなってしまう疾患です。 その原因には諸説あり、大きく分けて『自己免疫説』と『神経説』がありますが、詳細は明らかになっておりません。現在分かっていることは、表皮の基底層や毛母に存在するメラノサイトが破壊されるか、機能が停止することによってメラニンを作れなくなることです。徐々に白斑が広がることも多く、手のひら、足の裏をのぞき、全身どこにでも発症します。 尋常性白斑はうつる病気でもありませんし、白斑があるからと行って健康を害する病気ではありませんが、美容上、社会生活上のストレスの原因となり、気に病む方が多いようです。

順番予約について

再診の方のみアイチケットで当日の順番予約ができます。

【アイチケットの受付時間】
午前診 9時30分〜12時30分
午後診 4時30分〜6時30分